12/08/23 17:58:06.33 gHLI42k7P
日本軍は、慰安婦の募集広告を出して、慰安所を運営していた。
その上、だまして連れてくる業者などが出てきたので、それらを禁止する通達も出していた。
これは現代に照らし合わせれば、国営風俗店であり、そのうえ強制連行を自ら禁じ罰していたわけだ。
慰安所自体の是非や、通達違反の取り締まりが不十分であったなどの問題もあるが、基本的にこの問題では、日本軍は善意の第三者にあたると思う。
国営風俗店であるからこそ、慰安婦を安全に移送する責務がある。だから移送資料なども出てくるのだ。
そうなると本来悪いのは、末端で強制連行を行った業者や、それを黙認した兵士などではないか?
普通の人間は先祖の名誉を守りたいと考える。
だから「お前のおじいちゃんは慰安婦を強制連行した日本軍で戦争に行った」などと言われたら、本当にやっていたとしても名誉を守るためそんなことはないっていうのが普通。
それなのに進んで強制連行を肯定する人たちがいる。
なぜ肯定する方が名誉を守れるのか?
おそらく、彼ら彼女らのおじいちゃんは、末端の業者と共謀して本当に強制連行を行ったのであろう。中には処罰されて軍に恨みを持つ者も居たかもしれない。
子孫としてそれを知っているからこそ、証拠がなくても強制連行を信じることができるわけだ。
その過ちを日本軍に転嫁し、軍からの命令で仕方なくやったということにすれば、悪意の当事者から善意の被害者になり、名誉が守られるわけだ。
強制連行があったを頑なに主張し、反対意見を検証しようとすらしない日本人は、実はそういう人たちなのかもしれない。
朝日新聞に対して「そうだ、お前ら朝日新聞関係者の祖先が強制連行をやったから日本軍が疑われているんだ!」と言っているのも良いかもしれません。