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・7月11日夜滋賀県警は『大津市立皇子山中学校』と『大津市教育委員会』への強制捜査を行った。
中学校や教育委員会に対する強制捜査は極めて異例の出来事だった。
1ヶ月以上前の出来事ではあるがガジェ通編集部ではひとつ気になることがあり、取材を続けていた。
その気になったこととは、この強制捜査を受けた澤村教育長のあるコメントの内容だ。強制捜査に関し、
澤村教育長は以下のようにコメントしている。
「昨日の午前中に県警本部の生活安全部長から電話が来て、警察が捜索することになります。
捜査のご協力をお願いします。ということだったので、分かりました。とお答えしました。私としては
協力すると言っているのに、何故強制捜索なんですか。と、現場で抗議の思いをお伝えした」
このコメントを見るとおかしなことにに気づく。通常、強制捜査前に警察から「今から捜査しますよ」と
事前に連絡することはないのだ。強制捜査前に御丁寧に電話連絡をするということは、「強制捜査
するけど準備はいい?」と教えているようなもので、捜査対処に証拠隠滅の猶予を与えていると
いうことになる。今回、そのありえないことが起きてしまっている可能性が非常に高い。これが本当で
あるならば滋賀県警は、事前に証拠隠滅の猶予を教育委員会に与えたということになる。これらを
ふまえ、滋賀県警に一通の質問状を送った。
●質問状
通常、家宅捜索前に相手に電話でお知らせするということはあり得ないが、報道によれば、
事前連絡がおこなわれていたかのような表現になっております。
本件につきまして、公式コメントをお願いいたします。
質問:1「報道によれば、家宅捜索に入る前に、県警本部から澤村教育長へ「警察が捜索することに
なります。捜査のご協力をお願いします」と電話で連絡を入れたとのことですが、捜索前に電話を
入れたというのは本当でしょうか。」(>>2-10につづく)
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