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三井造船玉野事業所(玉野市玉)が防衛省から受注した護衛艦「ふゆづき」の命名・進水式が22日行われた。
同事業所の護衛艦建造は17年ぶり。武器の装備や内装工事を進め、2014年3月に引き渡す予定。
式は同事業所であり、河野克俊海上幕僚長が艦名を発表。船台に乗った船と陸地をつなぐ綱を切断し、
船体が海に向かって滑り出すと、見学に訪れた住民ら約3千人から歓声が上がった。
ふゆづきは排水量5100トン、全長151メートル、最大幅18・3メートル、建造費726億円。昨年6月に着工した。
対空・対潜水艦用のミサイル、62口径5インチ砲、高性能20ミリ機関砲などを備える。
従来の護衛艦に比べミサイルの射程を広げ、防空能力などを向上させた。乗員は約200人。
同型の護衛艦は今春就航の「あきづき」(三菱重工業長崎造船所で建造)などに続いて3隻目。
ソース
山陽新聞 URLリンク(www.sanyo.oni.co.jp)
【画像】命名・進水式があった護衛艦「ふゆづき」
URLリンク(www.sanyo.oni.co.jp)