12/08/22 17:19:52.56 0 BE:1455072285-PLT(12066)
>>1(の続き)
一方、李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領は今回、一線を踏み越えたと私も思う。韓国内でも熱烈に支持されているわけではないようだ。
しかし、それでも悲観的になるのは、今後、竹島に行くかどうかが、大統領候補の「踏み絵」になりそうなことだ。ここでも弱腰と言われたくないから、
上陸を明言する政治家が増えるだろう。
弱腰批判に耐えるのも勇気がいるということだ。幸い日本国内では「やられたらやり返せ」といった勇ましさ一辺倒の言説はさして広がっていないように思える。
私たちはそれを誇っていい。悪循環は容易に収まりそうもないが、戦前のいつか来た道を再び歩むわけにはいかない。(論説委員)
毎日新聞 2012年08月22日 13時33分
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