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【キリス(トルコ南部)=田尾茂樹】「自分の目で見た現実を伝えたい、という彼女の思いは十分に分かっている」
シリア北部アレッポで取材中に死亡したジャーナリスト山本美香さん(45)と行動を共にしていた
独立系通信社ジャパンプレス代表の佐藤和孝さん(56)は22日、読売新聞とのインタビューで、
志半ばで銃弾に倒れた山本さんの無念さを代弁した。
2人がシリア入りを練り始めたのは今年3月ごろ。政府軍と反体制派の衝突が激しさを増す中、現地から入ってくるのは
「戦闘の映像ばかり」というもどかしさがあった。常に、紛争で最も犠牲になることが多い女性や子供の視点で取材をしてきた山本さんは、
「多くの人が激戦の中でとどまって生きている。彼らが何を思い、どんな暮らしをしているのかを伝えたい」と話していたという。
読売新聞 8月22日(水)11時18分配信
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