12/08/22 03:43:21.92 TYplpF/WO
736 :名無しさん@13周年[]:2012/08/17(金) 03:05:30.20 ID:ireSR4n/O
154 :名無しさん@七周年:2006/10/16(月) 17:30:03 ID:iFzSxthw0
■【戦後60年 歴史の自縛】(2)総辞職前日の慰安婦談話
裏付けなく認めた強制連行
これを機に朝日新聞など一部メディアが「従軍慰安婦問題」キャンペーンを展開。
吉田清治という人物が「済州島で軍の協力で慰安婦狩りを行った」と告白した。
だが、この告白は後に、現代史家の秦郁彦らが現地調査し、「極めて疑わしい」ことが
明らかになった。だが、当時は、真偽不明の慰安婦情報がマスコミをにぎわし、
韓国政府も世論に押されて日本政府に元慰安婦からの聞き取りなど真相究明を求めてきた。
元官房副長官の石原信雄は、「弁護士のTらが韓国で火をつけて歩いた。どうしてそういう
ことをやるのか、今でも腹が立って仕方がない」と振り返る。
韓国側は談話に慰安婦募集の強制性を盛り込むよう執拗(しつよう)に働きかける一方、
「慰安婦の名誉の問題であり、個人補償は要求しない」と非公式に打診してきた。
日本側は「強制性を認めれば、韓国側も矛を収めるのではないか」との期待感を抱き、
強制性を認めることを発表前に韓国側に伝えた。ジャーナリスト、櫻井よしこは、
日本政府の対応を「韓国側とのあうんの呼吸以上の確信を日本側が抱いたのではないか」と
推測する。