12/08/21 21:07:37.85 scAr6yrr0
若かりし頃に一緒に見た花火の残像。
あの時、出会い、無意識の内に良く話すようになり、気が付いたら
何か言いたい事がある時、その人が自然と隣に居てくれないと、何だかイライラ
するようになった。
クダラナイ夢や、流行を語り、共に楽しみ嬉しい瞬間にフト隣を見ると、その人も
嬉しそうだった。
そんな事を積み重ねて、いつの間にか時間が過ぎた。クダララナイのに熱く語り合った
夢は、1つも実現出来なかったが、何時もその人と一緒に居て、気が付けば涙を流す時も
一緒だった。
そして、お互いに良い歳になり、一緒になった。当然、年収など、もうとっくの昔に知っている。
楽しかったあの頃は、もう、単なる残像でしかない。
所で、いきなり年収から始まるのか???
御苦労な事だな。