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★「経済的に家族支えるのは夫」男性の9割が自覚
・日本の女性は米国に比べ、結婚や出産などで離職して復職した場合の年収が低く、
男性も経済的に家族を支える役割を自覚している人が多いことが、お茶の水女子大学の
研究チームの調査で分かった。
調査は、同大大学院の永瀬伸子教授を代表とするプロジェクトチームが昨年から
今年にかけて、日米両国の20、30代の女性(日本917人、米国1508人が回答)、
12歳以下の子供を持つ男性(日本715人、米国1500人が回答)を対象に行った。
それによると、日本では法制度で専業主婦が優遇されることなどから、結婚して無職に
なった経験がある女性では、就業していても約7割が年収130万円未満だった。
一方、米国では1万8千ドル(約145万円=調査時)未満は4割強だった。
「経済的に家族を支えることは夫の役割」と考える男性は日本で9割に上るが、米国では
約半数にとどまった。
永瀬教授は「日本では男性より女性の方が正社員になりにくいうえ、共働きは大変という
意識も強い。労働力が減少する中、女性が『働き続けた方がいい』という意識を持てる
環境をつくることが大切ではないか」と指摘する。
一方で、夫の育児休業について、「取ってほしくない」と答えた女性は日本で53%に
上ったのに対し、米国は29%。理由は、日本女性のトップは「職場に迷惑がかかる」(58%)で、
米国では「経済的に不利」(63%)が最も多かった。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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