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★【記者手帳】天皇への謝罪要求、何が間違っているのか
・日本の野田佳彦首相が李明博(イ・ミョンバク)大統領に送った「抗議の書簡」(親書)が、両国の
対立をさらにあおっている。野田首相が李大統領に書簡を送った表面的な理由は、李大統領による
独島(日本名:竹島)訪問だが、本当の理由は李大統領が天皇を批判したことだ。日本について
詳しいQ氏は「韓国による日王(天皇)批判に対応しなければ、これ以上首相の座を維持できない
からだろう」と述べた。
李大統領は今月10日、韓国の大統領として初めて独島を訪問したが、この時点で日本の対応は
比較的落ち着いていた。李大統領による独島訪問を、自分たちが望む「独島の紛争地域化」に
利用できると考えていたからだ。
ところが日本の雰囲気が急変するきっかけとなったのは、14日に李大統領が行った天皇批判だ。
李大統領はこの日、韓国教員大学で開催された、校内暴力をめぐる教師たちのワークショップで、
ある教師が独島訪問の感想を尋ねた際「(日王が)『痛惜の念』などの単語を持ってくるだけなら、
来る必要はない」と発言した。
日本の政治家たちはこの発言が報じられると同時に「礼儀知らずだ」「無礼だ」などと先を争って
批判した。野田内閣が追加の「報復措置」に着手したのも、この天皇王批判が大きく作用している。
しかし韓国の立場からすると、天皇批判に日本の政界がこれほどまでに敏感に反応する理由が
理解できない。
韓国史から見ると、今上天皇の父親、昭和天皇は1926年の即位後、日本が朝鮮半島を統治した
時代に民族全体を迫害し、弾圧した人物で、太平洋戦争では韓国の若い男性を銃の盾とし、
若い女性を日本軍の性的奴隷とした、まさに「特別A級戦犯」だ。今なお韓国民族を苦しめる
南北分断も、昭和天皇が統治していた日帝時代の統治が原因になっている。(>>2-10につづく)
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