12/08/21 01:01:16.71 0
・海外インターンシップで訪問した東欧のルーマニアで、聖心女子大学に在学中の女子大生が
殺害されるという悲劇が起きています。彼女はアイセックという100%学生が運営するNPO法人の
あっせんで今回の渡航をアレンジしたといいます。この手の事件では、本人の油断と言う問題も
指摘されるところではありますが、今回の件では仲立ち役のアイセックのアレンジに甘さは
なかったのかという点も焦点になりそうです。
と言いますのも、彼女がルーマニアのブカレストに飛行機で到着したのは深夜で、かつそこから
目的地までは、夜行の電車で約3時間、距離にして240キロほどあったと。彼女はなぜか電車に
乗らずに犯人の誘いに乗って車での移動を選択して今回の事件に巻き込まれた模様です。
女性の一人旅は国内でもそれなりの注意が必要ですが、ましてや海外、治安面で不安の大きい
東欧諸国へのインターンシップ・アレンジをしたアイセックに落ち度はなかったのでしょうか。
本人の希望がどうであれ、ルーマニアという国への女子大生単身でのインターンシップアレンジが
果たして適当であったのか否か。さらには現地での深夜移動というあまりにも危険極まりない
スケジュールはなぜ組まれてしまったのか。これらの点を焦点として、学生が運営する海外
インターンシップ事業における運営上の問題点やその是非については、今後十分な検証が
なされる必要があると思います。
大きなリスクが伴う恐れがある事業を、学生と言うビジネス素人が手掛けることが本当にいいのか。
ネットの書き込みを見る限りにおいては、これまでにもアイセックのアレンジによる海外インターンシップ先で
「行ってはみたものの、ろくな仕事が得られなかった」「大学を休学手続きをした後で、突然キャンセルに
なり困った」などのクレームも聞かれ、その運営に不安を感じさせるものが見受けられもするのです。
(>>2-10につづく)
URLリンク(news.livedoor.com)
※前:スレリンク(newsplus板)