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偽名で生活保護を申請し不正受給したとして、大阪府警西成署は19日、
詐欺の疑いで、住居不定、無職、権堂憲善容疑者(52)を逮捕、
送検したと発表した。権堂容疑者は平成21年11月から大阪市東淀川区で
保護費約11万円を受給する一方、今年7月に同市西成区に「熊石浩二」の
偽名で申請。7、8月に両区分計約34万円を二重に受給していた。
同署の調べに対し「家賃滞納で保護を打ち切られたと思い西成に来た。
金に困り申請しようとしたが、本名だと東淀川区の受給がばれると思い偽名を使った」と容疑を認めている。
逮捕、送検容疑は7月5日、西成区役所に偽名で生活保護を申請し、保護費計約23万2千円を詐取したとしている。
同署によると、権堂容疑者は8月17日、府警東署に「生活保護を不正受給している」と自首。
所持金はほとんどなく、「友人に持ち逃げされ嫌気がさし、保護施設を
点々としていたが暑さに耐えきれない。こんな生活を続ける自信がない」などと話しているという。
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