12/08/19 20:38:14.96 WprBG/RW0
残念ながらルーマニアが無法の国であることを証明するような事件がまた起きてしまった。
ブカレスト近郊で日本人の少女がレイプ・殺害され、彼女の遺体が国道1号線
(注:DN1, Drumului National1 = National Road1)沿いにて発見された。
彼女はクラヨーヴァ(Craiova)での何らかの研修目的で真っ新の状態で我々の国にやって来たが、
オトペニ(Otopeni、アンリ・コアンダ空港の旧名)に到着早々不運に見舞われてしまった形だ。
警察は既に、空港でこの女性を説得し共にタクシーに乗り込んだ26歳の男性を逮捕している。
調査によると、タクシーは森林の端沿いに走行しており、遺体もそのエリアで発見された。
ルーマニア到着後ほどなく、この日本人女性は男性に言葉をかけられた。
男性は女性が目的地に辿り着く手助けが出来るなどと言い彼女を説き伏せ、空港の駐車場から出発し
共にDN1へ向かった。
Yurika Masumo(20歳)は3日前にアンリ・コアンダ空港(注:Henri Coanda Airport、ルーマニア首都
ブカレストの国際空港)に到着していた。出迎えがいなかったのか、また何故到着直後にタクシーに
飛び乗ったのかは定かでない。実際のところ、タクシーはブカレスト郊外のプロイェシュティ(Ploiesti,
ブカレストから北へ56km)へ向かっており、クラヨーヴァ(ブカレストから西へ約240km)へは向かって
いなかった。気の毒な犠牲者はこの事実を知る術も無かったであろう。その上、車は森林近くの道路沿いで
停車してしまったのだ。
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