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サッカーのU―20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)に出場するドイツ代表が18日、広島市中区の
平和記念公園を訪れ、原爆慰霊碑に献花した。
選手21人は、原爆ドームや原爆の子の像などを見学した。14日の来日後、原爆被害や原爆の子の像などに
ついて学習を重ねており、熱心に説明文を読む選手もいた。
原爆慰霊碑に花束をささげたラモーナ・ペッツェルバーガー主将(19)は「戦争で亡くなった人がたくさんいる。
忘れてはいけない場所。そこでW杯を戦えるのはドイツにとって、とてもうれしく思う」と話した。
大会は19日に開幕。広島では20日と23日に1次リーグの4試合がある。18日は会場の広島ビッグアーチで
米国代表が公式練習を行い、初戦に備えた。
ソース
中国新聞 URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
【画像】原爆供養塔の前で平和学習をするドイツ代表の選手たち
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