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門司税関博多税関支署は17日、旅客船を使って韓国から福岡市の博多港に覚醒剤約1キロ(末端価格8000万円相当)を密輸しようとしたとして、
韓国籍の男(40)を関税法違反容疑で摘発、県警が覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)容疑で逮捕した、と発表した。
同支署の発表によると、男は7月28日、韓国・釜山プサン港から高速旅客船「ビートル」で、
せっけん箱やインスタントコーヒーのスティック20本に隠した覚醒剤計999・65グラムを、博多港に持ち込もうとした疑い。
男は税関で入国目的を「3日間の観光旅行」と説明。しかし荷物はせっけん箱などを入れたスポーツバッグだけで、
不審に思った税関職員が覚醒剤を発見した。「荷物は知人から預かったが、覚醒剤が入っているとは思わなかった」と容疑を否認しているという。
同支署によると、博多港に就航する旅客船での覚醒剤の密輸摘発は初めてという。福岡地検は17日、男を処分保留で釈放した。
(2012年8月18日 読売新聞)
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