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(>>1の続き)
外相の玄葉氏は、韓国の李明博大統領による「天皇陛下への謝罪要求」や「竹島上
陸」に即応できなかっただけでなく、日中両国間に緊張が走っていた尖閣上陸事件の翌
16日は「待機」で、夕刊フジが「おかしいのでは?」と取材をかけた後の、午後8時
45分ごろに登庁したのだ。
また、尖閣上陸事件に関する17日の関係閣僚会議には、森本敏防衛相の姿がなかっ
た。防衛省幹部は「呼ばれなかっただけだ」と不快感をあらわにした。出席閣僚は野田
首相と藤村氏が決めたといい、官邸中枢に領土主権を脅かす事態への意識の希薄さを浮
き彫りにした。
政治評論家の小林吉弥氏は「領土問題への危機感欠如というより、内閣が機能不全を
起こしている。野田首相の求心力がなくなり、閣僚をグリップできていない。事実上の
政権末期状態で、支持率も地滑り的に落ちる。立ち直るのは難しい。内閣総辞職もあり
得る」と語っている。
(以上)