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逃げ出したヨーロッパフラミンゴの捕獲作戦を北海道紋別市のコムケ湖で行っていた旭川市の
旭山動物園は１８日、おとりとして用意した園のフラミンゴ１羽が死に、１羽が行方不明になったと
明らかにした。キタキツネに襲われたとみられる。
旭山動物園によると、１８日未明、おとりのフラミンゴの様子を見回りに行った職員が死んでいる
フラミンゴ１羽を発見。もう１羽は姿が見えず、羽だけが残されていた。
フラミンゴは７月１８日に動物園から逃げ出し、現在はコムケ湖にいる。園はおとり４羽を用意し、
おびき寄せる方法での捕獲作戦を１７日から再開していた。
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