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山梨県の笛吹市立中学校で、男性教諭(52)が2年生の男子生徒を蹴る体罰を加えてけがを負わせ、
笛吹市教育委員会から厳重注意処分を受けていたことが15日、分かった。市教委は、指導監督者の
校長を口頭で注意した。
市教委によると、5月10日朝、中学校に隣接するグラウンドで、サッカー部の練習を終えた男子生徒が
1個のボールを片付けるため、蹴りながら歩いていたところボールが教諭の脚に当たった。わざと狙って
蹴ったと勘違いした教諭が激高し生徒の脚を数回蹴り、打撲を負わせた。
目撃していた生徒がほかの教諭に相談。学校側が保護者に経緯を説明し、謝罪した。
教諭は「狙って当てたと思い込んでしまった。誰が蹴ったのか聞いたが、すぐに名乗り出ず、かっとなって
しまった」と話したという。
教諭は3年生の学年主任で、女子ソフトボール部の監督。処分は5月21日付で、教諭は処分後も同校で指導している。
笛吹市教委は「体罰はいかなる理由があろうと許されない。再発防止に努めたい」としている。
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