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日韓基本条約締結交渉の日本側全権公使の椎名悦三郎の
回想録では、
1.当時の外務省幹部はまだ気骨のある人物が多く、
植民地支配の謝罪と賠償を要求する韓国側に対し、
あれは合法的な併合であり、賠償する筋合いは無いと
突っぱねつづけた。
2.ある日の夜、全権公使の椎名悦三郎が宿泊するホテルに
深夜の2時、訪問者があった。
椎名が不審に思いながらもドアを開けると、そこに直立不動の
姿勢で敬礼して立っている朴チョンヒ大統領がいた。
椎名が部屋に招きいれ、椅子に座るよう即すが、朴大統領は
ずっと直立の姿勢で話はじめた。
「閣下、このままでは韓国経済は潰れてしまい、北朝鮮に呑まれます」
「どうか、韓国を助けると思って、援助をお願いします・・・・・」
椎名悦三郎はこの朴大統領の気持ちを受け入れ、援助を決めた。