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太平洋戦争末期の沖縄戦で負傷したり、家族を亡くしたりした40人が15日、身体や精神、
財産に大きな被害を受けたのに補償を受けられず放置されてきたとして、国に1人当たり
1100万円の支払いと謝罪を求める訴訟を那覇地裁に起こした。
原告側弁護団によると、沖縄戦による民間人への被害の救済を求める集団訴訟は初めて。
提訴後、1944年10月の那覇市の大空襲で祖母を亡くした原告団長野里千恵子さん(76)は
「私たちは肉親や友人を失い、今なお自身の傷の痛みと闘っているが、戦後67年間見放されてきた。
希望がかなうよう頑張っていきたい」と話した。
ソース 西日本新聞 2012年8月15日
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沖縄戦による被害の補償などを求める提訴のため那覇地裁に向かう原告ら=15日午前、那覇市
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