12/08/15 14:28:28.90 sd7xuQsW0
>>343
韓国企業の世界展開力、技術力、ブランド力が
今の中国やタイやマレーシアのレベルなら
垂直分業体制というか 日本と相互補完関係にあった。
だから日本企業がカバーしてない市場を開拓したり、日本企業が作ったりサービスしたんじゃコストが高くて合わない場合に代理店のように売るとか。
その韓国製品に日本製の部品が使われ、韓国での加工に日本製の機械が使われ、日本に技術料や特許料を払ってくれ、対日貿易赤字まで出して取引してくれるなら、良いお客さんだった。
でも、その構図は5~8年ほど前からガラリと変わった。日本メーカーの先端製品と世界中の市場でガチンコで競合することになった。
これが中国、インド、ブラジル、ロシアなどBRICsであれば巨大な、成長してる各国の国内市場に日本企業が食い込めるというメリットも大きい。
だから その国の経済基盤の整備に協力し、その国の企業と日本企業がタイアップするメリットもある。
しかもBRICsは、何やカンや言って天然資源や食糧を日本に供給してくれてる。
またシンガポールや台湾や香港やマレーシアなどは、今の成熟した経済になる前に、日本から直接投資100%出資も受け入れてて、
日本企業も子会社の黒字化と配当収入など その発展の恩恵を現在受けてきている。
でも韓国は徹底した「反日」で日本資本を受け入れず、資金と技術だけを欲しがった。
それに韓国ロビーなど媚韓政治家が喜んで援助に応じてきた。
今まで何回も語られ、本にもなってるが反日ムードの韓国に投資すると、ことごとく失敗・邪魔されてきたので日本企業も直接投資は避けてきた。
だから韓国経済が発展しても、日本は直接投資して利益を上げることが出来なかった。(勿論、アジア危機の時の損失も小さかったが)
日本製の部品を輸入し、日本製の機械を使い、日本の技術を使い、人材まで日本から引き抜き、
全く日本製品と似た製品を作りブランドだけ自国独自にして海外市場に売ってきた韓国経済は、言わばミニジャパンモドキだ。
【続く】