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(>>1のつづき)
捜査関係者によると、綱目容疑者による暴行は、事件当日の11日午前6時から断続的に行われ、
トイレや食事の“休憩”をはさみ、さらに殴る蹴るが続けられた。
約12時間が経過した11日午後6時すぎ、やっと気が済んだのか、綱目容疑者は女子大生を
連れて外出。車で茨木市内のリサイクルショップへ買い物に出掛けたが、壮絶暴行の外傷性
ショックから、女子大生が店内で倒れて気絶した。これに慌てた綱目容疑者が車で病院に運んだという。
しかし、肋骨骨折をはじめ、全身に打撲痕やアザがある女子大生の様子を不審に思った病院側が
「暴力を受けたという女性が受診に来ている」と茨木署に通報。駆け付けた署員が女子大生から
事情を聴き、綱目容疑者に半殺しの目に遭わされていたことが分かった。
2人の交際は6月から始まり、女子大生は約1カ月前から日常的に暴行を受けていたという。
病院側が警察に連絡したことを察知した綱目容疑者は、その場から逃走、一時行方をくらましたが、
署員が綱目容疑者の自宅に先回り。12日夜、戻ったところを駐車場で逮捕した。
綱目容疑者は調べに対し、殺意を否認。「女性の交友関係に不満があった」と供述しているが、
茨木署は女子大生の交友関係などについては一切公表していない。
サンケイスポーツの取材によると、綱目容疑者は2002年8月、元ホスト仲間の男性
=当時(22)=を、大阪市内のマンションに「いじめ目的」で12日間監禁。暴行を加え、
全身に全治2カ月の重傷を負わせる逮捕監禁致傷容疑などで、大阪府警に逮捕された。
さらに07年2月には、茨木市内のマンションで、同居女性=当時(22)=から夜中に
起こされたことに腹を立て、女性の腹部を3度激しく蹴る暴行。女性は腸に穴が開く重傷を
負い、3日後に腹膜炎を起こして死亡した。綱目容疑者は暴行を認め、傷害致死容疑で
同じ大阪府警に逮捕されている。(以上、一部略)