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沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)への上陸を目指す香港の団体「保釣行動委員会」の抗議船は
14日、食料や飲料水などを補給するため、台湾中部の台中港付近に到着した。だが台湾当局から
入港が認められず、台風の影響もあって計画通り尖閣諸島周辺海域へ向かうかは未定という。
同委員会の陳妙徳主席が明らかにした。
抗議船は当初、14日に台湾北部海域で台湾の団体の船と合流し、16日朝に尖閣諸島へ上陸する
計画だった。しかし、14日になり、台湾当局の抑え込みにより台湾船の出港が難しいことが判明。
このため、台中で物資を補給して14日夜に出港、単独で尖閣諸島に向かう計画に変更していた。
台湾当局からは、台風が近づいていることを理由に、尖閣諸島へは向かわず、台湾周辺海域に
とどまるよう告げられたという。
抗議船は香港を出港後、高波で積んでいた荷物が流されるなどして食料が不足。台湾島の西にある
澎湖諸島で物資を補給する予定だったが、海上で迷うなどしてたどり着けず、調達先を台中に変えた。
ソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)