12/08/13 22:50:48.16 0 BE:548674728-PLT(12557)
子どもの頃に虐待されたり、虐待の場面を目撃すると、脳の構造が変化し、その後の人生で
うつ病を患ったり、薬物を乱用する恐れが出てくるとの論文が、1日の英学術誌
「Neuropsychopharmacology(神経精神薬理学)」に掲載された。
研究を発表したのは、米テキサス大学(University of Texas)サウスウエスタン医療センター
(Southwestern Medical Centre)、先進画像化研究センター(Advanced Imaging Research Centre)
のハオ・ホアン(Hao Huang)氏ら。身体や情緒の発達および脳の成熟で極めて需要とされる
青年期の段階での早期発見や予防的カウンセリングに期待がかかる。
ホアン氏がAFPに語ったところによると、MRI(磁気共鳴映像法)を利用し、幼児期の虐待を
経験している青年の脳を調べたところ、神経繊維の束からなる脳の白質の特定の場所で、
微細な構造の乱れが確認された。
*+*+ AFPBB News +*+*
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