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★ネット右翼は社会性ないため実社会であり得ぬ陰謀論を信じる
・何か事件があるたびにネット上に登場し、四六時中、掲示板へ書き込みを続け、何でもかんでも
「韓国の陰謀」に結びつけて騒ぐネット右翼(ネトウヨ)。彼らは一体何がしたいのか。『ウェブは
バカと暇人のもの』(光文社新書)の著者、中川淳一郎氏とネット黎明期からウェブ社会をつぶさに
見てきた人気ブロガー、山本一郎氏が、ネトウヨの実態を検証する。
中川:ネトウヨの引き起こした事件でおかしかったのが、オーストリアの教科書で日本海の表記が
「東海」になることが決まったとかで、ネトウヨはオーストラリアと勘違いして、オージービーフの
不買運動を呼びかけた。
もともとオーストラリアもシーシェパード(反捕鯨団体)の影響で、ネトウヨにとっては「嫌いな国」の
ひとつに入っているんですがね。ちゃんとニュース読めよって話ですよ。彼らに言わせるとネットの
情報はフェアで、既存メディアはアンフェア、偏っているということらしいですが、ネットの情報なんて
ソースのほとんどが新聞社とか通信社の記事だっていうことも知らない。
山本:ネトウヨがよく使う「マスコミはなぜ報じない!」っていうフレーズがあるけれど、ほとんどの場合、
報じているんですよね。単に彼らが新聞を読んでいないだけ。そして、ネトウヨに共通するのが
コミュニケーション能力の低さです。社会性がないため、実社会ではありえない陰謀論に簡単にひっかかる。
中川:陰謀論大好きですよね。特に「電通」はよくやり玉にあがる。広告代理店なんて、クライアントの
顔色窺うので精一杯で、陰謀なんて仕掛けられるはずがないのに。
(>>2-10につづく)
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