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ロンドン五輪は１２日（日本時間１３日）に閉幕式が行われ、１７日間にわたって行われた祭典は幕を閉じた。
開幕式ではＵＦＯ（未確認飛行物体）とみられる物体がテレビ中継映像に映り込んだこともあり、
欧米のＵＦＯビリーバー（信者）の間ではＵＦＯ艦隊の出現を予想する声は多かったが、残念ながらサプライズゲストの登場はなかった。
ＵＦＯ有識者の間では世界的に大きなイベントに合わせて、ＵＦＯが監視にやって来るのは常識。
今大会では開幕式から姿を現し「閉幕式ではついに地球人との公のコンタクトが実現するのでは？」とひそかに期待されていた。
結果は今回も大きな動きはなし。その理由についてＵＦＯ、宇宙人事情に詳しい都内在住の研究家は残念そうにこう語る。
「宇宙人たちはロンドン五輪に失望したのです。五輪はスポーツを通じ、世界平和を実現しようというイベント。
ですが今大会では差別や抗議、ふさわしくない政治アピールなど自分たちのエゴを出す場面が数多く見られた。
私たちより知的レベルの高い宇宙人にとって地球人は、自分たちで決めたルールも守れない野蛮な生き物と見られたのです。
コンタクトするのに時期尚早と判断されてもしかたがない。銀河連合入りはまた遠のきました」
次回の夏の五輪リオデジャネイロ大会は２０１６年８月５日から行われる。
五輪が平和の祭典にふさわしい姿になれば、ＵＦＯはその姿を現してくれるだろう。
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