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大統領候補も“参戦” 波紋広げる韓国サッカー選手の「独島」パフォーマンス問題
韓国五輪代表MFパク・ジョンウがロンドン五輪サッカー男子3位決定戦後のセレモニーで
「独島はわが領土」と政治的メッセージの書かれたプラカードを掲げた問題で、
同選手は11日に行われたウェンブリースタジアムでのメダル授与式に出席できなかった。
東スポWebでも既報したが、国際オリンピック委員会(IOC)が大韓体育会に同選手を
出席(※原文ママ)させよう通達を出したためで、ほかの16人は出席しメダルを受け取った。
韓国メディアによれば、パクは授与式当日、ロンドン五輪委員会の関係者に別の場所へ導かれ、
チームメイトの首にメダルをかけられる姿を見守っていたという。
問題の発端となった韓国の李明博大統領が竹島に上陸した際には、政治的パフォーマンスだと
冷ややかに伝えていた韓国メディアだが、パクの行動に関しては擁護する立場のものも少なくない。
韓国のニュースサイト「デイリアン」は12日の記事で「韓国の領土である独島(韓国での竹島の名称)
を自分たちのものであると主張することが政治的問題なのか」と主張。自分の土地をなぜわざわざ
プラカードで主張するのかという疑問は残るものの、同様の主張は韓国ネットユーザーの
ツイッターでも数多く見られる。
政治の世界からも韓国の民主統合党の大統領候補の一人でもあるキム・ドゥガン候補が12日ツイッターで
「われわれの土地を自分たちのものだと言って何が悪い」と発言。「IOCこそ政治的な決定を
取り消さなければならない」と批判した。一方、ネットユーザーの中にはパクの行動に
「まだ若いとはいえ、行動が慎重でなかった」と冷ややかな声も存在する。
東スポWeb 8月12日(日)15時36分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)