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関西電力が一時、建設を計画しながら先送りしていた「和歌山火力発電所」(和歌山市、
総出力370万キロ・ワット)の建設再開に向け、和歌山県と協議を始めたことが11日わかった。
大飯原子力発電所3、4号機に続く原発の運転再開が見通せず、電力不足の長期化が懸念される
ためだ。関電は2006年に廃止した高砂火力発電所跡地(兵庫県高砂市)への火力発電所の
新設も検討中で、来月にも正式決定する。
和歌山火力発電所は、政府の電源開発調整審議会で1997年に計画が承認され、関電は
和歌山市内に用地を購入するなど一時、計画が進んでいた。液化天然ガス(LNG)の燃焼ガスと
蒸気でタービンを回し、原発4基分の出力を持つ予定だったが、景気低迷で電力需要が伸びず、
その後建設は先送りされた。
▽関西電力管内の火力発電所建設候補地
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▽読売新聞
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