12/08/12 07:24:24.22 bG+xhPohO
耐震家屋の建造技術を供与してあげたいよな。
日本の木造家屋だって、大黒柱を中心に子柱を立てる方法から、主柱を何本も立てて筋交いを多用する方法になり、
さらに接合部を鋼鉄板で補強するようになって随分じょうぶになった。
さらに、瓦がおもしろいのな。日本だけ瓦を釘で留めるのを廃止して、強く揺れたら滑り落ちるようにしてある。
三十三間堂に至っては、玉砂利を厚く敷き根石を並べ、柱は根太で固定せず梁まで上がった位置で初めて横木と固定されてる。
地面が激しく揺れても建物全体で柔らかく受け止めて破壊力が集中しないように分散し、地震が収まれば元の位置に戻る。
これで七百年間狂いが出てない。