12/08/12 01:47:21.38 0
室伏が国際オリンピック委員会(IOC)の選手委員会委員になれなかったことは、
2020年夏季五輪の東京招致を目指す日本にとって大きな痛手になることは間違いない。
ロンドン五輪開幕前のIOC総会で、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長がIOC委員に就任。
日本人IOC委員不在に終止符を打ち、IOCという「私的クラブ」に日本が再び足場を築いた。
ただし、竹田氏はすでに64歳。IOCは70歳定年制を採用しており、活動できる期間は限られている。
選手委員になれば、自動的に任期8年のIOC委員となる。若く、国を代表して戦う意識の高い室伏に、
選手委員に立候補してもらうことを決めた経緯があった。
JOCは選挙前、特別プロジェクトを設置し、室伏の当選を強力に支援。
竹田氏とのコンビで招致活動を進める青写真を描いた。しかし、その努力も水の泡。
今回の失態で、日本のイメージダウンさえ心配される。
URLリンク(www.jiji.com)
室伏選手の当選無効に 選手委の選挙活動で違反
URLリンク(www.nikkei.com)