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★竹島管轄する島根、韓国に反発・日本政府に不満
・韓国・李明博大統領が竹島へ向け出発した10日、竹島を管轄する島根県では韓国への
反発の声が上がり、日本政府に対する不満も高まっている。
同県は1905年に竹島を編入し、隠岐諸島の漁師らがアワビ漁やアシカ漁を行ってきた
経緯がある。2005年には条例で2月22日を「竹島の日」と制定。記念式典を開くなどして
啓発活動にも努めている。
溝口善兵衛知事は「一国の大統領が訪問すれば、日韓両国の様々な問題に影響する。
極めて遺憾だ」とする一方、「竹島の領有権問題は、大統領の訪問という一方的な行為で
解決できる問題ではない。怒りの気持ちはあるが、冷静に話し合うことが大切だ」と述べた。
竹島が属する同県隠岐の島町の松田和久町長は、「竹島の問題を政府が見て見ぬふりを
してきた結果だ。政府の弱腰な外交姿勢がこのような韓国の暴挙を招いた。痛恨の極みだ」と
政府の対応を批判した。
海上保安庁によると、韓国が実効支配を強める狙いで竹島に警備隊を配置するなどしているため、
海保の巡視船艇が竹島の周辺海域に入ることはなく、日本の民間船にも近づかないよう
呼びかけている。今回の訪問計画を受け、日本の船が竹島に接近しているとの情報はないといい、
同庁幹部は「通常の態勢で業務するしかない」と淡々と話した。
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