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背景にあるのは、友人関係の築き方の変化だ。
ひと昔前の子供は、近所や学校で自然とつながりができて友達となっていった。
だが中西氏は、「現代社会では、友人関係構築が難しい」と続ける。
「“メールアドレス教えて”とか“一緒にプリクラ撮ろう”とか、
友達は“努力”しないとできないんです。そんな関係ですから、メールはするけど、
その相手のことをよく知らないということは珍しくありません」
いまの子供たちは、どうしてそうした方法をとってまで友達を欲しがるのだろうか。
「彼らは孤立することに対する不安が異常に強いのです。
だから、誰かと友達でなければならないというプレッシャーが非常に強いんです」(前出・土井氏)