12/08/10 22:52:16.52 36AsFqGa0
>>777-778
かなり念入りな微調整が必要らしい。
人間が歌ってるような「らしさ」を出すために、かなりの熟練が必要。
初期は、オタクがキャラに釣られて安易にソフト購入して、微調整に失敗した「失敗作」も多く作られ、
音を上げた多くの作者が姿を消していった。
実際の歌手と違い、いくらでもスパルタ式に扱き使えるので、最終調整が思う存分できるという利点がある。
プロが歌手に歌わせる前に、代役の人に歌ってもらうことがあるそうだけど、それをボカロに任せると、
人的負担がゼロになるので、代役の代わりにボカロを活用する人もいるらしい。
ボカロはミク以前にも地味なパッケージで何種類もリリースされてるので、元々オタク向けではない。
非オタの業界人にも愛用されているそうだ。
人を泣かせるかどうかは、本人のセンスじゃないの?