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野田首相は8日夜、自民党の谷垣総裁、公明党の山口代表と3党首会談を行い、
消費税増税法案を早期に成立させるとともに、法案成立後、近いうちに国民に信を問うことで電撃合意した。
野田・谷垣両党首は、事前に何度も電話で協議し、8日夜の会談でも、
陪席の党幹部が席を外し、2人だけの時間がおよそ20分間あったという。
今回、谷垣総裁としては、3党合意破棄も辞さない姿勢が「政局優先だ」との批判を浴びる中、
野田首相とともに、消費税増税で実を取る一方、解散については痛み分けで妥協した形だが、
こうした2人だけのやり取りの中で、野田首相から、より具体的な解散時期の示唆を得たのではないか、臆測を呼んでいる。
ただ、消費税増税法案が成立する見通しの10日から、問題の「近いうち」に突入するが、
やがて、解散時期をめぐる民主党と自民党の対立が再燃することは濃厚で、国民生活に直結する特例公債法案などが、
次の攻防の材料とされる可能性をはらんでいる。
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