12/08/08 17:06:42.58 X28DDv850
俺は原子力発電所の再稼働に賛成だ。それどころか増設すべきだと思っている
震災によって少なくとも四基、廃炉を余儀なくされてしまったのだから
将来の電力需要の増大を考慮すれば、少なくともその倍は増設が必要だと思う
反(脱)原発を言ってる連中のうちで声のでかい連中はほとんど左翼だ
デモを組織している団体の顔ぶれを見れば、ひと目で判断がつくほどだ
この連中が言ってることは事故前から基本的に変わりがないし
ほとんど根拠がないことは繰り返し指摘されている
結局は事実とデマをないまぜにして人々の不安や恐怖心に訴えるテロリズムにすぎない
こんなものは無視すべきだし、場合によっては厳しく取り締まるべきだ
とはいえ、いま再稼働に向けて努力している人達に忘れてほしくないことは
原子力発電所の再稼働や増設が急務だとはいっても
どうしてもそれに優先されなくてはならないことがふたつあるということだ
ひとつは、言うまでもなく今回の事故で被害を蒙った人々に対して十分な補償を行うこと
もうひとつは、今回の事故を受けて強化・再構築された安全対策の枠組みについて
望みうる限り全国民が納得するまで説明や情報公開を、誠実に、繰り返し行うことだ
(いくらやっても確信犯のテロリスト共が納得するはずはないから、それは別だ)
ふたつのうちでも特に前者(被災者への補償)を疎かにすることは許されない
これを疎かにすることは、未来(何十年、何百年先であれ)の事故において
同じように疎かな対応がなされるだろうと言うのと同じことになってしまう
それでは、たとえどんなに安全対策が強化されようと、日本中の誰も納得しない
このことは「再稼働」や「増設」を主張する誰もが肝に銘じておくべきだ
実際、現在まで再稼働が遅々として進んでいないのは、
陰に陽に執拗な妨害を繰り返すテロリスト共のせいでもあろうが、
それだけではなく、政府にせよ電力各社にせよ、経済団体にせよ、上記の2点について
徹底した認識を持っていないのではないかという疑いが人々の側にあるからだ