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吉永小百合が長年出演してきたシャープのCMに打ち切り情報が流れている。
小百合が同CMに初めて出たのは2000年で、銘柄は液晶テレビ・アクオスだった。
以降、小百合はシャープの顔となり、最近では太陽光発電のCMにも出ている。
だが、小百合をCMからはずすのは時間の問題とみられている。
原因は、シャープの業績落ち込みがあまりにも激しいからだ。
12年3月期連結決算で3900億円の最終赤字。さらに12年4~6月期連結決算でも
1000億円前後の赤字だった。そのため人員の大幅リストラに取り組み、
グループの国内外約6万4000人のうち、3000人規模が対象になった。
「シャープ堺工場を台湾のホン・ハイグループに売却するなどの切り売りでリストラを進めているが、
それでも十分とはいえない。それなのに、推定8000万円の高額ギャラをもらって
小百合がのうのうとCMに出ているのはどうか、と社員の間から疑問の声が出ています」(大手紙経済部記者)
小百合がアクオスのCMに出て一時的に売り上げに貢献したのは事実。
だが、大物過ぎて今は逆にお荷物になっているといえよう。
シャープ没落の原因のひとつとして挙げられている“権威主義”の象徴との指摘もある。
そのため不要論は日増しに高まっているのだ。では、いつまでか。
「年内まででしょうね。小百合の最後の主演作といわれている東映60周年記念映画『北のカナリアたち』が
11月3日から公開されるので、それまで打ち切りはない。もしそうなると、さまざまなバッシング報道で
映画興行に影響が出るからです」(一般紙映画担当記者)
いまやCMに大物を起用しても、効果なしの時代になってきた。
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