12/08/07 22:01:54.39 cAHG7Ll90
>>439
使用済み核燃料を燃やして、エネルギーを取り出して、半減期の短いものにする技術。
加速器駆動未臨界炉 - Wikipedia
「数万年保存が必要な、超長半減期廃棄物」の短半減期化(核変換技術)
燃料としては放棄されてきた、ウラン・プルトニウム近縁の核分裂物質を、廃棄せず人工的に中性子を吹き込んで核分裂させて熱を回収し、半減期30年程度の核分裂生成物に変換できる
高速増殖炉では燃料の5%しか超長半減期核種を混入できないが、加速器駆動未臨界炉は燃料の60%以上廃棄物核種にできる。加速器駆動未臨界炉1基で原発10基の発生する超長半減期核種の処分が可能
プルサーマルでは燃焼できなくなった高次化プルトニウムも燃焼可能。つまり、燃えない劣化ウランをプルトニウムに変化させて燃やしてウランを有効利用する事ができる。