12/08/07 03:22:53.97 RnGcfBC60
>>1 の共同通信の記事には悪意がある。正確な記事になっていない。
京都新聞の記事 (事実上、滋賀県の地方新聞)
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
滋賀県の嘉田由紀子知事は6日、彦根市内で開かれた中部圏知事会議で、東京-大阪を結ぶ
リニア中央新幹線が開業した場合、東海道新幹線の役割が変化することから、
「ローカルな新しい機能が必要で、例えば米原-京都間は新駅が必要になってくると思う」と発言した。
嘉田知事はリニアが整備されれば、遠距離を短時間で移動する現行の 「のぞみ」 の役割はリニアに移行し、
中距離を移動する 「ひかり」・「こだま」 が東海道新幹線の主体になると説明。
「人口減少社会の中で短距離も含めて高密度の利用が必要ではないかと、(約20年後の実現を目指す)
県の交通ビジョンでも議論している。30~40年を見越した議論だ」とし、新幹線活用についての
問題提起だと強調した。(以下略)
▼以下の4点を、踏まえなければいけない。
・リニアが開業した場合、「東京⇔大阪間」の"遠距離移動"をする乗客が、新幹線 から リニア へ移行する。
・東海道新幹線は、リニアが開業すると、"中・短距離移動"の乗客が利用することになる。
・その際には、滋賀県にも新駅を建設する可能性もある。
・リニアが開業する頃の話で、30~40年を見越した議論。直ちに新駅を建設するという話ではない。