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ロンドン五輪の開会式で日本選手団途中退場したのは他国選手への二次被曝を恐れての措置、
というデマがTwitterなどを中心にネット上流れたが、主に以下の様な流れがあったとみられる。
デマは以下のようなツイートがなされ、かつリツイートされたことから始まった。
＞日本選手団のみ、通せんぼされみんながいるところまで案内されなかった。
＞アスリートが二次被曝をしたら困るからだろう。こんな状態で東京オリンピックなんて、夢のまた夢。
＞(2012年7月30日 - 16:07)
＞ URLﾘﾝｸ(twitter.com)
＞オリンピック開会式行ってきました！日本選手団退場の謎！退場したのは日本チームだけです。
＞二次被曝を恐れて、開会式に同席させてもらえなかった模様。これが厳しい現実だ。
＞ (2012年7月30日 - 16:12 )
＞ URLﾘﾝｸ(twitter.com)
過剰な想像力による単なる思いつきの発言のようにも見えるが、
以下のアカウントのツイートなどでもたらされた情報に影響された可能性がある。
＞福島の瓦礫のバッジの日本選手たち。日本国民は日本チームをも福島をも応援するいい機会。
＞野田やＮＨＫはどうしてあえて隠蔽するんだよ。オリンピック中に支持率は０％になるぞ、野田。
＞（2012年7月27日 - 14:23）
＞ URLﾘﾝｸ(twitter.com)
このアカウントの人物はその後もこの情報のツイートを続けた。
＞野田が出発前に選手たちにお守りとして福島の瓦礫製のバッジを。ヒースロー空港を通過したが、
＞ＩＯＣが問題視。開会式の入場で英ＢＢＣらはこの事実を生放送。ＮＨＫは急遽その場で無言で放送。
＞３００人の日本選手は一周した後に誘導されて会場外へ。ＪＯＣはこの事実を認めず「選手らが間違って外へ」
＞（2012年8月1日 - 10:30）
＞ URLﾘﾝｸ(twitter.com)
>>2へつづく