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★拉致被害者家族が秋田で署名活動
北朝鮮が日本人の拉致を認めてから来月で10年になるのを前に、被害者の帰国に向け
た政府の取り組みを促すため、1000万人分の署名を集めることを目指している拉致
被害者の家族会が、5日、秋田市の街頭で署名活動を行いました。
拉致問題を巡っては、北朝鮮が初めて拉致を認め5人の被害者が帰国した平成14年の
日朝首脳会談から、来月で10年が経過しますが、その後、具体的な進展はなく、安否
が分からないままの被害者は、政府が認定しているだけでも12人に上っています。
このため、拉致被害者の家族会は、解決に向けた政府の取り組みを促すため、来月まで
にこれまでのものと合わせて1000万人分の署名を集めることを目指していて、5日
は秋田市の中心部で、田口八重子さんの兄で家族会代表の飯塚繁雄さんと、増元るみ子
さんの弟の照明さんが、「被害者を助けて下さい」と訴えながら署名を呼びかけまし
た。
飯塚さんは「長い間、解決しないことで、北朝鮮にいる被害者が心も体も弱ってしまっ
てないか心配でなりません。私たち待つ家族も高齢化し、残された時間が決して多くな
いなか、署名を通して問題の早期解決を政府に働きかけたい」と話していました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)