12/08/05 21:37:38.60 zNZMpajj0
いじめなんてのは、昨日今日始まったことではなくて、
ずっと昔から、いたるところにあったものだ。
それでも昔は、いじめが陰惨なレベルまでエスカレートすることはなかったし、
いじめられてるほうも、そう簡単に自殺しやしなかった。
今、これだけいじめが問題になってるのは、
いじめのレベルが最早犯罪と同レベルの陰惨なものになっていることと、
いじめられてるほうが簡単に自殺などの極端な方向に走ってしまうことに理由がある。
いじめは今も昔も、正々堂々とは対極の、卑怯で陰湿なものだ。
ばれないように、ばれても余計な口を出されないように、
周到に標的の逃げ道をふさいで袋叩きにし、標的を追い詰めるところまで追い詰める。
いじめとはこういうものなのだから、標的になったら、
他人の助けを当てにするなど、到底望めない。
だから結局のところ、最後に歯止めになるのは、
いじめられてる本人が、何が何でも生き延びるという強い覚悟を決めて、
それを実践することだ。
西原が言ってるのも、そういうことだろう。
いじめられて生きるか死ぬかの瀬戸際になったら、
嘘をつこうが仮病を使おうが、死力を尽くして
生き延びろということだ。