12/08/04 23:25:02.55 0
・団体で初の銅メダルを達成した女子アーチェリー。個人戦で2日に日本のエース、
早川漣(れん)選手(24)が対戦したのは、母国の奇甫倍選手(24)だった。
韓国時代からよく知る同期の選手だ。
「相手は格上。自分はチャレンジャーだから気持ちは楽だったんですけど」。3セットとも
とれずに完敗した後、いつものように素っ気なく話した。
銅メダルをとった翌日。早川選手の表情が陰っていた。新海輝夫チームリーダーは、
すぐ察しがついた。日本のネット掲示板に自分への批判が書き込まれているのを、
また、見てしまったのだ。
「何のためメダルをとったんだろうと、心が折れました」と早川選手。
韓国・全州出身。姉の浪(なみ)さん(27)を追うように日体大に入学。3年前に日本国籍を取り、
女子アーチェリーを引っ張る存在になった。
だが、日本に来たのも、国籍を変えたのも、もとはアーチェリーのためではなかった。
家庭の都合があったし、韓国での厳しい選手生活に区切りをつけたかった。
日本国籍の方が奨学金を借りやすいとも聞いた。(抜粋)
URLリンク(www.asahi.com)
・日本メディアは特に、初のメダル獲得に決定的な役割を果たした日本チームの主将に
注目した。韓国出身で日本国籍を取得したオム・ヘリョン(日本名:早川漣)=24=だ。
日本チームの主将を務めるオム・ヘリョンは、韓国で実業団チームの選手として活躍していたが
母親が日本人と再婚したのを機に、2009年に日本国籍を取得した。
オム・ヘリョンは日本メディアとのインタビューで「日本の女子アーチェリーが史上初のメダルを
獲得するという新たな歴史をつくれたのはうれしい」とコメントし「さらに上を目指したい」と
金メダルへの意欲を見せた。さらに「韓国では4位なら『いったい何をやっているのか』と
責められるが、日本ではおめでとうと言われる。日本では、スパルタ式の練習ではなく
自発的にアーチェリーを楽しんでいる」とも語った。(抜粋)
URLリンク(www.chosunonline.com)
※前(★1:8/03(金) 11:23:36):スレリンク(newsplus板)