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広島県警察本部に勤務する５０代の警視が、今月１日、東広島市で酒を飲んだ状態で自転車に乗り、
歩いていた女性に衝突する事故を起こしていたことが警察への取材でわかりました。女性は軽いけがを
たということで、警察では、警視から事情を聞くなどして事故の状況を調べています。
事故を起こしたのは、広島県警察本部の監察官室に勤務する５０代の警視です。
警察によりますと、この警視は、今月１日午後９時すぎ東広島市西条岡町の市道で、酒を飲んだ状態で
自転車に乗り、歩いていた５０代の女性に衝突しました。
女性は軽いけがをしたということで、警察では、この警視から事情を聞くなどして、当時の状況を詳しく調べています。
警視が所属している監察官室は、警察官が服務規程に違反していないかなど警察組織の内部の犯罪などを
調べる部署です。
県警察本部監察官室は、「幹部職員がこのような事故を起こし重く受け止めている。捜査の結果を踏まえて厳正に
対処したい」とコメントしています。
広島県警警視が飲酒で事故 - NHK広島県のニュース
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