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福島特産の桃の出荷が3日から本格的に始まり、ことしはすべての農家を対象に放射性物質の
検査を行い、安全を確認したうえで出荷しています。
桃の生産量が全国の市町村で2番目に多い福島市にある選果場には、収穫されたばかりの桃が
次々と運び込まれています。
担当者は桃を1つずつ手に取って、傷がないか確認したあと、専用の機械で糖度や熟し具合などを
測って、丁寧に箱詰めしていきました。福島市の農協によりますと、主力品種の「あかつき」は、
春先の天候不順で小ぶりになったものの味は濃く、甘みが強いということです。
また、ことしは放射性物質の測定器を46台用意して、すべての農家を対象に、
桃を測定器にかけて放射性物質の有無を検査しています。
2日までに2000を超える検体を調べた結果、いずれも安全性に問題がないことが
確認されたということです。
*+*+ NHKニュース +*+*
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