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★日弁連会長“強く抗議する”
・2人の死刑が執行されことについて、日弁連=日本弁護士連合会の山岸憲司会長は
「執行を停止することなどを法務大臣に要請したばかりであり、極めて遺憾で強く
抗議する。死刑制度の廃止について社会的な議論をただちに行うべきだ」という
声明を出しました。(抜粋)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
★死刑執行に強く抗議する(談話) 社会民主党 党首 福島みずほ
・死刑の廃止が国際社会の共通の意思となりつつあるなかで、日本政府は一貫して、
死刑制度の廃止に向かう世界の流れを無視しつづけている。
(中略)
死刑制度については、存廃や死刑に代わる措置など刑罰の在り方についてより開かれた
国民的な議論を尽くし、その間、政府は死刑の執行を停止すべきだ。社民党は今後も、
死刑制度の見直しに全力を挙げて取り組む。(抜粋)
URLリンク(www5.sdp.or.jp)
★死刑執行に対する抗議声明 公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
・本日、東京拘置所の服部純也さんと大阪拘置所の松村恭造さんの2人の死刑確定者に
対して死刑が執行されたことについて抗議する。特に、死刑執行のなかった翌年に、
すでに2度の死刑執行を行ったことは、死刑執行に依然として固執する政府の意思表示とも
いえるものであり、強く抗議する。
死刑は生きる権利の侵害であり、究極的な意味において残虐で非人道的かつ品位を傷つける
刑罰である。アムネスティは日本政府に対し、死刑廃止への第一歩として、公式に死刑の
執行停止措置を導入するよう要請する。
日本政府は、国際人権諸条約の締約国として、死刑に頼らない刑事司法制度を構築する
国際的な義務を負っていることを改めて確認しなければならない。そして、日本政府は、
生きる権利をはじめとする人権保障の大原則に立ち戻り、死刑の執行を停止し、死刑廃止に
向けた国民的議論を速やかに開始すべきである。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)