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正当な理由がないのに高校生を２日間連れ回したとして、御坊署は７月31日、住所不定の無職、
北村真樹容疑者（30）を県青少年健全育成条例違反の容疑で逮捕した。
同署によると、北村容疑者は29日昼ごろから31日昼ごろまで、和歌山市在住の男子高校生（15）を
軽貨物車に乗せ、同市、有田市、御坊市などを連れ回した疑い。帰らない生徒を心配した家族が、
以前から何度か一緒に出掛けていた北村容疑者の名前や車のナンバーを警察に届けた。
北村容疑者は容疑を認めているという。
北村容疑者は３月にも、和歌山市北中島に住んでいた際、この生徒とカラオケなどで遊び、体を触った
として和歌山西署に同容疑で逮捕されていた。
その後、罰金30万円を支払い釈放されていた。生徒とはＳＮＳサイトを通じてことし１月ごろに知り合ったという。
ソース
わかやま新報 URLﾘﾝｸ(www.wakayamashimpo.co.jp)