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スポーツ評論家の玉木正之さんは「今回の五輪で予選リーグ制度を導入した時点で、このような事態が起きることは分かっていた」と話す。
五輪バドミントン競技は、08年北京大会までは、すべてトーナメントで行われていた。
だが今大会から出場チームを4ペアずつ4組に分けて1次リーグを実施し、上位2ペアが決勝トーナメントに進む方式に変わった。
失格になった4ペアは、すでに1次リーグ突破が決まっており、決勝トーナメントでの組み合わせが有利になるよう、あえて負けようとしたと見られる。
玉木さんは「バドミントンは右利きか左利きかなど、相手の特徴で得手不得手が大きく分かれる。
決勝トーナメントの相手を『選ぶ』のは当然」と“無気力試合”は制度が生んだゆがみと指摘。
さらに「『わざと負けた』など本当に判定できるのか」との疑問も呈した。
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