12/08/01 19:49:03.80 86APoIK50
三党合意で衆院通過した法案には景気条項があって、法律が施行されても実際に消費税の増税は無いようになっている。
これは増税を恐慌に主張する野田総理に花道を設けるために元々の自民党案をベースに妥協したものを野田に飲ませたもの。
だからこれに不満を持つ民主党の一派が造反を起こしたというのが実態。
この法案には相続税の控除が引き下げられたりとか国民にとってはあまり良くないことも含まれているので、参院で廃案の議論があるのは当然。
ただ、この野田の花道を利用して解散に持っていく策略を優先するか廃案にして野田の続投を認めるかが問われる。
民主党追い込みのための参院自民党の政治力が今後の注目すべきところ。