12/08/01 15:59:28.57 0
>>1の続き
ビビゴーのロンドン1号店で料理をプロデュースしたのは、韓国のケーブルテレビ番組の料理オーディションで審査委員を務め、
人気を集めたシェフ、カン・レオさんだ。カンさんは英国の有名シェフ、ゴードン・ラムゼイさんと働いた経験があり、
英国の現地事情に明るいとして、白羽の矢が立った。英国籍の料理人14人も採用した。うち5人は韓国系だ。
英国は飲酒文化が発展していることから、従来の韓国料理のメニューよりも気軽に注文できるおつまみ類も強化した。
イカフライ、海鮮パジョン（韓国式お好み焼き）、ユッケなどは小皿に盛って提供。
キムチを混ぜたカクテル「キムチマリー」といった独自メニューも加えた。
ホットック（韓国式おやき）にアイスクリームを載せ、ワッフル風に仕上げた「ホットック・アラモード」、
干し柿をバニラクリームで冷たく固めた「コッカム・クレームブリュレ」などのデザートもある。
カンさんは「外国人に韓国人が食べる韓国料理をそのまま食べろと強要すればするほど、市場には受け入れられない」と話した。
開店4日目の29日午後8時、店内には客が姿を見せ始め、たどたどしい発音で韓国語の料理名を注文する声が聞こえた。
盧顧問は「まだメニューは完璧とはいえない。客の反応を見ながら修正、補完している途中だ。
近くロンドン市内に5号店まで出店する。ブランドを早く定着させ、外国人に韓国料理を印象づけたい」と抱負を語った。
以上