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「女性宮家」創設、論点整理作業に入る
女性の皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」の創設について、藤村官房長官は、
有識者のヒアリングを終え、論点整理の作業に入ったことを明らかにしました。
「この問題に関する論点や考える方策について、おおむね出そろったのではないか」
(藤村 修 官房長官)
これまでのヒアリングでは天皇陛下の公務の負担を減らすため、女性の皇族が結婚しても
「内親王」などの称号は持つべきという点では、ほぼ一致しています。
一方、「女性宮家の創設」については、女系の天皇誕生につながるなどと反対する意見も
出されました。
政府は、皇室典範の改正などを視野に、時間をかけずに論点を整理して、国民にも議論して
もらいたいとしていますが、大きく意見が分かれるテーマなだけに、調整は難航しそうです。(01日13:25)
URLリンク(news.tbs.co.jp)
また、藤村官房長官は「非常に慎重な検討を要する事項もあり、まだ具体的にどのような形で
国民の議論に付すかは決めていないが、この案件については、野田政権の発足以来、
緊急性があるという認識を持っており、そんなに時間をかけてやっていくということではない」と述べました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)