12/07/31 01:15:00.32 0
(>>1のつづき)
いいかげんにしてくれその4。
無知。
何歳まで妊娠できるか、とか、妊娠力とか、女性誌などで特集しているが、あれを信じていいのか。
それくらい女性自身が自分の体について無知極まりない。
アラフォーなどと浮かれている場合じゃない。現実を知ることから設計をするという機会すら、
女性たちは獲得していない。
では、私が獲得したひとつの情報を公開しよう。
日本受精着床学会雑誌」という医学学会誌がある。一般では購入できず、なんと1万円もする。
印象に残った文章を披露する。
「45歳以上の症例の対外受精胚移植の成績を報告する…(省略)生児を得ることが可能で
あったのは2症例(1.5%症例)のみであった」
「我々は45歳以上ではいかなる卵巣刺激方法をもってしても採卵数および妊娠率に変化を認めなかった」
…恐ろしくはないか。
主観で、無茶を承知で要約しよう。子供を産みたければ35歳までに決断を。45歳ではもう手遅れ。
35歳から40歳まではまだなんとか不妊治療対象として可能性があるが、高額出費やそのことに
人生の目的を集中したくないのなら、35歳までだ。
「子供がほしい人は35歳まで」ということこそ、学校や社会で声高に広めるべき情報なのに、
53歳まで子が産める情報のほうが優先する。
そして「うそ!」という現実をやむなく受け入れ断念した女性たちが、“53歳妊娠”に心を爆破されるのだ。
だが、改めて振り返り、35歳の時に、仕事をいったん横に置き、子育てに専念できたか。
20代で産むとキャリアを放棄する人生が待ちうけ、35歳で産むと築いたキャリアから転落する
恐怖心がまだまだ今の女性たちにある。残念だが、環境や条件に恵まれた女性以外は、仕事か
子育てかどちらかを選ぶしかない。選んだ以上は、腹をくくるしかない。
35歳までに、どっちの人生を選択するか決めてください。坂上みきを目指したら、将来、自分を
恨むことになるでしょう。 (以上、抜粋)